この前の記事では下処理、塗装に入るまでを紹介したので今回は塗装の事を書きます。










今回の塗装は以前の物とは違い、スチール写真を見てプロップに近いものを目指しました。

写真を見ると緑ではなく青が強い緑のような色をしています。

手の爪も根元から黒の部分が伸びた感じになって黒部分が思ったより多かったです。

金は黒をなるべく残すようにエアブラシで塗装、その後ドライブラシで金を乗せています。

シャドーは通常より少し強めにしています。

目の部分はクリアで再現。

サイズがデカイだけあり迫力がありすばらしい造型です。

[1回]

wave製のガイガンです。













昭和の人気怪獣ですね。このキットなかなかでかいです、３０センチクラスですから大きく感じます。
今回は劇中の雰囲気を出すためクリア化しています。












パテでのつなぎ目消しをしていますが８０年代のキットなのでどうしても上手く接着しても隙間が空きます（汗
羽の接着はどうしても強度が必要になるのでドライヤーで暖めて密着させて接着させています。
こうすることによって強度が出てきます。

実は以前にもこのキット作っていまして











今回は以前にも増してかっこよく作りたいなと・・・

[3回]

ヘルバレイのマシンガンスネークです。
個人ディーラーで1/15怪人のシリーズ作ったりしているところです。

マシンガンスネークはＶ３に出てくるデストロンの怪人でＶ３の変身中に足を撃つなど昭和怪人には
珍しく凶悪な怪人です。











ＤＶＤを見ているとスーツにも２タイプあるように見えます。
上あごの前牙が長いのと、すべての牙が同じサイズだったりしています。

組み立てていくと分かるんですが長い牙が邪魔で組み立てが出来ません。
ですので今回は後者の同じサイズにするようにしています。












うまくはまりました、牙の抜きが悪いところは真鍮線でスクラッチしています。
舌のパーツも付属していなかったのでスクラッチします。

[0回]

２体出品しましたんで少し説明を・・・









セブンのアイスラッガーは接着はせず取り外し可能にしています。
輸送なんかの関係もありますが。

銀部分は筆での塗装をしてあります。














左は以前作った物・右は今回の物

見比べてもらうと分かりますが若干足が開いた感じになっています。
分かりにくいですが今回シャドーも吹いています。

[2回]

ウルトラマンできましたよ～
定番のクリア仕様です。












若干ですが元のキットより足が開いた感じにしています。

塗装ですが今回は銀部分を単色の銀ではなくグレーを混ぜて塗っています。


この前のセブンと一緒にオークション出品しますよ。

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